メタボリック・肥満外来のご案内
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死因の6割を占める生活習慣病

がん、心臓病、脳卒中などの生活習慣病は、日本人の死因の6割を占める深刻な病気です。 生活習慣病は、不適切な食生活や運動不足等の生活習慣によって肥満や高血圧、糖尿病等が引き起こされ、改善しないまま放置すると重症化していきます。 重篤な生活習慣病の発症を防ぐためには、危険要因の早期発見と、日々の生活改善の実践が不可欠です。

メタボリック症候群とは?

メタボリック症候群の診断基準

ウエストサイズが男性では85cm以上、女性では90cm以上+以下の3項目のうち2項目以上当てはまる方です。1.中性脂肪が150mg/dl以上又はHDLコレステロールが40mg/dl未満 2.血圧が130/85mmHg以上 3.空腹時血糖が110mg/dl以上 気になる方は、是非メタボリック・肥満外来へお越し下さい

当院では、今話題のメタボリックシンドロームに対応する専門外来を開設いたしました。
様々な検査や食事・運動指導により、生活習慣病の改善を行います。
また、運動療法室も併設しており、治療を目的とした運動を提供いたします。
更に、関西医科大学との連携による手術と術後の指導を行っています。

減量入院について

当院のメタボリック・肥満外来では減量入院(約1ヶ月)を行っています。
2016年9月~約1ヶ月入院し減量された患者様をご紹介します。

30代 女性 身長143cm

以前から減量したいと思っていたが、股関節の痛み等があり、どんな運動がいいのか分からなかったとの事。
数年前に他院で当院のメタボリック外来を紹介された事を思い出し、外来を受診され、減量と断酒を目的に入院となった。
入院中はカロリーコントロールされた食事、栄養指導、毎日のリハビリとフィットネスでの運動を行った。
フィットネスでの運動は、リカンベントエルゴメーター、ダンスエクササイズを中心とした有酸素運動、筋力トレーニング、ストレッチを行った。

  入院時 退院時
体重 69.2㎏ 61.7㎏
体脂肪率 40.7% 38.4%
内臓脂肪レベル 19 13
BMI 33.8 30.2

退院後は遠方に住んでいるため、ご自宅でできる運動を中心にDVDのダンスエクササイズやボールトレーニング、ウォーキングを行い、食事も入院中のメニューを参考に頑張って継続するとの事で退院となった。

退院時にフィットネスのアンケートを
記入していただきました!

【石井病院に入院する事を決めたきっかけはありましたか?】
以前に姫路の心療内科からの紹介で
【入院前に運動療法室の事は知っていましたか?】
知りませんでした
【入院中、フィットネスでの運動はいかがでしたか?】
色々な自分の体調に合った運動を丁寧に教えて下さり、体のケアに関しても丁寧にして頂けたので、安心して運動する事ができました。
【入院前に大変な事はありましたか?(生活面、身体面など)】
体重が重かった為に、心身共にしんどすぎて困っていました。
【入院して良かった事は何ですか?】
生活習慣の改善を丁寧に指導頂けたおかげで、減量し心身の調子が良くなり、これからの生活に希望が持てる様になりました。
【入院中に困った事はありましたか?】
なし
【入院して変わった事はありますか?】
前向きになり、自信がついた事。
【これから入院を考えている方へ一言お願いします!】
先生方の指導を素直に受け入れ行っていく事で、必ず心身の健康へ繋がると思います。がんばって下さい。

肥満外科手術について(連携病院へのご紹介)

当院のメタボリック・肥満外来では、患者様の症状に合わせた治療の一環として、
関西医科大学との連携による 『肥満外科手術』 と術後の指導を行っています。
手術と術後の指導により、減量に成功された患者様の実例を紹介致します。

S・Kさん 男性 46歳(2014年1月 現在)

以前より糖尿病、脂肪肝、高血圧症、喘息などの治療で石井病院に通院。
主治医より体重を落とすように指導されたが、自身での食事制限では上手く減量できず、また腰痛を患っていたため運動も思うようにできていなかった。
2012年10月に石井病院からの紹介により、関西医科大学付属枚方病院にて 『肥満外科手術』 を施行した。
退院後は、石井病院にて栄養指導と運動療法を継続(2012年11月 ~ 2013年7月)。
現在も栄養指導は継続しているが、運動は自身で公園のウォーキングなどを行い継続している。

体重・体脂肪率の経過

術前/術後
  体重 体脂肪率
2008年 6月/40歳 124.4 kg 45.9 %
2008年11月 128.1 kg 45.7 %
2009年 1月 135.4 kg 46.4 %
2010年 4月 144.6 kg 48.1 %
2012年 8月/44歳 111.1 kg 37.1 %
2012年10月(手術)  98.2 kg 35.0 %
2012年11月  93.4 kg 33.3 %
2013年 1月/45歳  84.0 kg 32.7 %
2013年 2月  82.9 kg 30.9 %
2013年 4月  81.5 kg 29.6 %
2013年 6月  79.7 kg 29.0 %
2013年 8月  77.9 kg 27.8 %
2013年11月  75.1 kg 25.1 %
2014年 1月/46歳  77.8 kg 24.8 %
グラフ

『肥満外科手術』後のインタビュー(2013年3月 実施)

【肥満外科手術のことを知っていましたか?】
インターネットで少しですが知っていました。
【手術を受けようと決めたきっかけはありましたか?】
食事制限のみでの減量が限界だと思った。
【手術を受ける前や後で大変なことはありましたか?】
手術前は、健康である胃を切除することに不安を感じたが、手術後には不安は無かった。
むしろ、流動食に慣れることや減量による腹部等の皮膚のたるみが大変。
【手術を受けてみて良かったことは何ですか?】
体重が減ったことで、糖尿病等の持病が全て完治した。血液検査、血圧も激変した。
生活する上でも、息苦しさや発汗の量が減り、精神的にも落ち着いた。
【手術を受けて変わったことはありますか?】
自分が思っているよりも周囲から「すごく痩せた。」「見間違えた。」と言われ、
減量が成功していると実感する。
ただリバウンドには気を付けていく意識が高まった。
【手術を考えている方へ一言お願いします!】
肥満の方は、「食事制限 → リバウンド」で困った経験があると思います。
手術をすることで、その負のスパイラルが良い方向へ変わっていくことが実感できます。
但し、術後には食事だけでなく運動療法を取り入れることも必要になりますが、
術前よりも楽になりました。

『肥満外科手術』とは?

スリーブ状胃切除術
スリーブ状胃切除術

開腹手術は行わず、腹腔鏡という器具を用いて手術を行います。
「腹腔鏡下胃スリーブ手術」という術式で、胃をバナナ1本分くらいの大きさにし、食事摂取量を制限する方法です。

手術の特長

傷が小さい 痛みが少ない 回復が早い
※手術の対象となる患者様には条件があります。
詳細は、石井病院 メタボリック・肥満外来にてお尋ねください。
※手術前後に、継続的な食事療法、運動療法が必要です。

【 関連サイト 】
関西医科大学外科 胃グループ > 腹腔鏡下スリーブ手術 http://www3.kmu.ac.jp/surg/ob/

受付時間/担当医表

受付時間

午前 9:00 ~ 12:00
午後 16:00 ~ 19:00

担当医表

 
(午前のみ)
午前   石井
9:30 ~

真嶋(3週)
9:30 ~ 12:00
石井
真嶋
9:30 ~ 12:00
真嶋
11:00 ~ 12:00
石井
(1,3,5週)

真嶋(1,3週)
9:30 ~
午後 石井

真嶋
(5週)
16:00 ~ 19:00
  真嶋
17:30 ~ 19:00
     
※診療日以外でもお気軽にご相談下さい。
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